2019年 5月 の投稿一覧

薬膳は身近な野菜から始められる

「薬膳」と聞いて、 どのようなイメージを持ちますか?

なんとなく難しそう、とか、美味しくなさしう、とか、特別な材料が必要なのでは?と言ったようなイメージがしていませんか?

かつては私もそうでした。

体に良さそう、だけど、難しいんでしょ?お金もかかりそう、、、って思っていました。

ですが、実はそんなに頑張らなくても薬膳はできる、ということを知りました。

そこで、毎日の食事で始められる身近な野菜から始める薬膳について考えてみようと思います。

 

身近な野菜の恩恵を受ける

「旬の野菜を食べると良い」とはよく聞きますが、これは本当で、その季節の野菜を食べることで、季節による変化にも柔軟に対応ができます。

例えば、夏の暑いときにはきゅうりを食べる、冬の寒いときには根菜がよい、といった具合に、暑いときには体を冷やす効果のある食べ物、
寒いときには体を温める効果のある食べ物を選ぶと季節の変化に負けないよう援軍を送ることができます。

これは野菜にも薬膳の効果をもたらす力があるからなんです。

では、どんな野菜にどんな薬膳の効果があるのでしょうか。

 

身近な野菜の薬膳の効果

思った以上に身近な野菜にも薬膳の効果があります。日常的に使いやすい野菜の薬膳の効果の一部をご紹介したいと思います。

 

タマネギ

カレーライスや親子丼、炒め物に味噌汁、ミートソース、などなど、和食にも洋食にも使いやすい「タマネギ」。常にストックしているのではないでしょうか。

タマネギには実は、体を温めてくれるという効果があります。

なぜ、体を温めてくれるのかというと、タマネギには、「硫化アリル」をいう成分が入っています。
この「硫化アリル」が新陳代謝を活発にしてくれることで体が温まるというわけです。

なので、寒い季節や体の冷えが気になる、というときは積極的に取り入れたい食材の一つです。

 

にんじん

にんじんもだいたい常備している野菜の一つではないでしょうか。にんじんの栄養には近頃注目をされていますが、にんじんには消化を助けてくれる、という効果があります。
なので、ちょっと胃腸がお疲れ気味・・・といった時に効果的です。

にんじんにはβカロテンという栄養素が豊富に含まれています。これはもう有名、というか色を見ただけで一目瞭然ではありますが、
このβカロテンは目にも良い、という嬉しい効果があります。

スマホを見たり、ブログを書いたり、ネットサーフィンをしたり・・・と目を酷使しがちな人にはおすすめの食材です。

 

キャベツ

キャベツも一年中手に入る野菜ですね。生でも火を通しても使える野菜なのでとても重宝しますね。

付け合せとしても優秀ですし、火を通すと甘みがぐっとまして美味しくなりますし、量も食べられますね。

さて、キャベツにもどのような薬膳の効果があるかというと、胃にの不調にとても効果的な成分が含まれています。

それは、ビタミンUという成分になります。
ビタミンUには粘膜を健やかにしてくれる効果があるので、胃潰瘍や十二指腸潰瘍などに効果的であることも有名です。
さらに、胸焼けや胃もたれなどにも良いということがわかっています。

揚げ物など脂っこい食事をしたときなどは一緒に食べたい食材です。

 

まとめ

今回は身近な野菜の薬膳の効果としてごくごく1部の野菜を紹介しましたが、それぞれの野菜をもっと深く掘り下げた記事を今後は書いていきたいと思います。

私自身、薬膳に興味を持っていましたが、難しいだろう、お金がかかるだろうと思ってなかなか実行に移せずにいました。

でも、毎日の食事からできることがわかって、「あぁ、無理しなくてもぜーんぜん大丈夫なんだ!」って思って、肩が軽くなったのを覚えています。

自分の健康、そして家族の健康を守るために、美味しく、簡単に、無理なく、野菜の力をたくさん借りて、
食卓を彩っていきたいと思っています。

安くて体にいい主食には何を選べばよいのか

できるだけ体に良い食べ物を取り入れるように日々心がけていますが、「体に良い=高い」ってイメージがありますよね?
でも、高いだけでは長続きさせることができません。

健康は日々の暮らしが大切になってきますし、しっかりと続けられることもポイントになるので、
体だけではなくて、家計にも優しければより良いですし、育ち盛りの子どもがいればなおのことコストは気になるところ。

そこで、安くて体にいい主食について考えてみたいと思います。

 

栄養バランスを考える

いくら体に良いからといって、ある一つの食品だけを集中して食べる、というのはよくありません。

栄養が偏ってしまうと、体に色んな所に不調が出てくることにつながってしまうので、
バランスを考えていろいろな食べ物を取り入れていくことも大切なことです。

栄養バランスガイドでは次のように栄養のバランスをコマで表しています。

 

 

栄養バランスガイドでは次の表のように、何をどれくらい食べるとよいかを記しています。

 

区分 1日の量(SV) 1つの基準 多く含まれる栄養素
主食(ごはん、パン、麺類) 5〜7つ 炭水化物 40g 炭水化物
副菜(野菜、きのこ、いも、海藻料理) 5〜6つ 重さ 70g ビタミン、ミネラル、食物繊維
主菜(肉、魚、卵、大豆料理) 3〜5つ たんぱく質 6g たんぱく質
牛乳・乳製品 2つ カルシウム 100mg カルシウム
果物 2つ 重さ 100g ビタミンC、カリウム

 

では、栄養バランスガイドからみてコマの一番上にある主食はどのような物を選ぶと良いのでしょうか。

 

主食によい食べ物とは?

まず主食のご飯、パン、麺類の中では何が一番良いのでしょうか。

結論から言うと、「ご飯」に軍配が上がります。
なぜなら、それぞれの製法の違いによって、食べた後の血糖値の上昇の仕方が違ってくるからです。

パンや麺類は小麦を引いて粉にして加工されていますので、その分吸収が良くなります。つまり、血糖値がぐんぐん上がってしまうことにつながります。

比べてお米の場合はお米を引くという工程はなく、精米されたコメを粒のまま炊いて食べているので、粉にされた小麦から作られたパンや麺類よりも血糖値の上がり方が多少ゆっくりになります。

なので、主食としては「お米」の方がよい、ということになります。

ですが、「お米」にも種類がありますね。白米、玄米、分づき米、発芽玄米・・・・といろいろな種類があります。一体、お米の中では何を選べばよいのでしょうか。

我が家としての結論は「白米で良い」ということです。その理由は

 

・安価である

・栄養素は劣るものの、他の食べ物で補える

 

この2点です。

 

うちは完全無農薬や完全オーガニック、マクロビなどをやっているわけでは無いので、今の家計を考えてできるだけ良いものを選んでいくという考えのもとで選択しています。
玄米も良いのですが、玄米は外側のからについている農薬が気になるので、玄米を選ぶのであれば減農薬か無農薬を選びたい、というのが本音のところ。

ですが、無農薬、減農薬となるとどうしても高くなってしまうんですね。
これだと毎日続けるのが難しくなります。

なので我が家の最終結論は「白米でよい」ということになりました。